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母へ捧げる詩 から産まれたブレス✨~アカツキナギの母福袋~
2020.05.01 -
いやしの森 amin の妖精は、いつもは静かに、木のそばで詩を楽しんでいます
🌳😌🌳
母の日が近い今日は、みなさまに、詩のおすそわけ💓
「誕生日」
ちいさいころは
いつも手を引いてもらったのに
いつのまにか
その手を拒み 避けてきた
「産んでくれなんて
頼んでない」
勢い余って そう言ったとき
泣き崩れた母
きょうは わたしの誕生日
それは
あなたが母になった誕生日
産んでくれなんて
頼まなかった
わたしが自分で
あなたを親に選んで
生まれてきたんだよね
おかあさん
産んでくれてありがとう
「空が青いから白を選んだのです~奈良少年刑務所詩集~」より
寮 美千子・編 (新潮社)
立原えりかさんの詩の、
「どんな人にもお母さんがいる」という一文を思い出しました。
我が子を命がけで守る母の心を、お釈迦様は慈悲の心にたとえています。
お母さんの力が、回っている地球で、ヒトを目を回さないで生きていけるよう、生かしているんでしょう…。
今日の半月、これらの詩に思いを馳せて、心をこめてアカツキナギ・ブレスをつくりました。
✴️Tears of Joy
(喜びの涙💧~お母さん、泣くのは嬉しい時だけにしてね~)
長い名前ですか、でも、勘弁してください m(_ _)m
こういう以外に、ないのです…。
お母さんの深い愛と、やさしさに包まれた至福の時を表す、ラリマーの青。
お母さんが、誰にも見せないように流す涙が、いつか癒され、報われることを願い、透き通るアクアマリン。
悲しみを風にさらして、さらして、涙の後にかかる虹を閉じ込めたアイリスクォーツ。
愛が悲しみを溶かして、ついに輝きに変わる時、微笑みは、きらめく陽の光のように…シトリン。
海と空が切り離せないように、母が子を想う気持ちと、子が母を想う気持ちはいつまでも、いつまでもつながっていくのですね…。
今回は、このアカツキナギ・ブレスを、母の日福袋にお仕立てしました。
(✳️インスタはこちら)
ブレスの石たちのエネルギー、異なるバイブレーションを紡いでブレスにすることは、詩をつくる作業にとてもよく似ていると感じます。
詩を通して、みなさまの心と触れあえるひととき、とても嬉しくて幸福なひとときです。
Words by 赤月凪 亜優見