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ゆるさないことで、得られるもの
2020.11.1 -
いやしの森から、
こんにちは🍀😊🍀
31日のハロウィン🎃イベント、お越しくださったみなさま、ご参加くださった先生方、ありがとうございました。
次回は12月ごろ、開催の予定ですので、お楽しみに🎵
イベントご出店のご希望がございましたら、お気軽に amin までご連絡くださいね。
イベントに行けなかったけれど、あの先生のあのセッションが受けたかった~という方、リクエストのお声もお聞かせくださいね。
🍁来週の予定🍁
11月3日は臨時休業させていただきます。
💎Pick Up❗️
カオリ先生の
進化占星術
&オラクルリーディング
✳️Facebook は、こちら。
11月~12月、天体の運行には何十年、何百年単位のレアな現象がいくつも起こるらしいです。
その星の影響をどうやって味方につけるか…新しい視座からのアドバイスに耳を傾けてみませんか?
そういえば、今年は11月1日は「天赦日」といわれる日にあたります。
ゆるしや和解のエネルギーが宇宙にあふれるのだそうです。
ゆるし、とひらがなで書いたのは、<赦す>と<許す>では、ずいぶん意味が異なるからです。
<赦す>は、義務や刑罰を免ずること。恨む・責める・罰する気持ちから離れること。
<許す>は、制限を解く、聞き入れる、自由にすること。
なのだそうです。
ゆるしたい、ゆるせない…云々、かんぬん。
この際、まとめて大きく「ゆるす」ことを、11月1日は意識してみるのはどうでしょうか?
まるっと、ひらがなの「ゆるしあう」で、
<自他を赦せない心を、自ら許す>
…こんな感じでどうでしょう?
ゆるすのは、「難しい…」。
という声をよく聞きます。
難しいときは、無理にゆるそうとしても苦しいばかりで、なかなか上手くいきません。
別のアプローチを提案させていただきます。
「ゆるさないことで、得られるものは?」
と考えてみてください。
それを考えている間は、たとえわずかであっても、ゆるさないことから離れることができます。
もし、その考察から、何か新しい気づきが得られたら、ゆるせない苦しみから、いっぺんに解き放たれる経験をされるかもしれません。
生き物の苦しみは、全て、生き物との関係性から生じます。
ゆるせないことで苦しむのは、<私>や<他の生命>がいるからです。
少なくとも、今、ゆるしたい、ゆるされたいのは、はっきりと心当たりのある、<私>や<他の生命>なのであって、思考からうみだされた、神や天という抽象概念ではないはずです。
「ゆるさないこと」でえられるものを数え終わったら、「ゆるさないこと」で失うものを数えてみましょう。
まだまだいけそうなら、
「ゆるすことで」えられるものを、
さらに
「ゆるすことで」失うものを、
数えてみましょう。
「わたしの心の中の、<ゆるさない、という鬼>さん💓わたしと仲良くしましょう~。」
「…やっぱり、無理ですね。」
と、自分にも誰にも言わせたくありません。
I only come once in a blue moon.
(本当に、たまにしか来ないからね。)
無始なる輪廻の過去から、今、ここに人間として生きていることは、
本当に<稀なこと>です。
短く儚い一生の間で、和解をめざすことは、和解に取り組むことは、意味のないこと・くだらないこと、でしょうか?
「わたしの嫌いな生命が幸せでありますように」
「わたしを嫌っている生命も幸せでありますように」
とは、仏陀の慈悲の瞑想の言葉です。
ブルームーンの夜も、天赦日の朝も、その先もずっと、生命がいる限り、
生きとし生けるものの悩み苦しみがなくなりますように✨
Words by 赤月凪 亜優見