ゆるさないことで、得られるもの

いやしの森から、

こんにちは🍀😊🍀

31日のハロウィン🎃イベント、お越しくださったみなさま、ご参加くださった先生方、ありがとうございました。

次回は12月ごろ、開催の予定ですので、お楽しみに🎵

イベントご出店のご希望がございましたら、お気軽に amin までご連絡くださいね。

イベントに行けなかったけれど、あの先生のあのセッションが受けたかった~という方、リクエストのお声もお聞かせくださいね。

🍁来週の予定🍁

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113は臨時休業させていただきます。

💎Pick Up❗️

117

カオリ先生の

進化占星術

&オラクルリーディング

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11月~12月、天体の運行には何十年、何百年単位のレアな現象がいくつも起こるらしいです。

その星の影響をどうやって味方につけるか新しい視座からのアドバイスに耳を傾けてみませんか?

そういえば、今年は111日は「天赦日」といわれる日にあたります。

ゆるしや和解のエネルギーが宇宙にあふれるのだそうです。

ゆるし、とひらがなで書いたのは、<赦す>と<許す>では、ずいぶん意味が異なるからです。

<赦す>は、義務や刑罰を免ずること。恨む・責める・罰する気持ちから離れること。

<許す>は、制限を解く、聞き入れる、自由にすること。

なのだそうです。

ゆるしたい、ゆるせない云々、かんぬん。

この際、まとめて大きく「ゆるす」ことを、111日は意識してみるのはどうでしょうか?

まるっと、ひらがなの「ゆるしあう」で、

<自他を赦せない心を、自ら許す>

こんな感じでどうでしょう?

ゆるすのは、「難しい」。

という声をよく聞きます。

難しいときは、無理にゆるそうとしても苦しいばかりで、なかなか上手くいきません。

別のアプローチを提案させていただきます。

「ゆるさないことで、得られるものは?」

と考えてみてください。

それを考えている間は、たとえわずかであっても、ゆるさないことから離れることができます。

もし、その考察から、何か新しい気づきが得られたら、ゆるせない苦しみから、いっぺんに解き放たれる経験をされるかもしれません。

生き物の苦しみは、全て、生き物との関係性から生じます。

ゆるせないことで苦しむのは、<私>や<他の生命>がいるからです。

少なくとも、今、ゆるしたい、ゆるされたいのは、はっきりと心当たりのある、<私>や<他の生命>なのであって、思考からうみだされた、神や天という抽象概念ではないはずです。

「ゆるさないこと」でえられるものを数え終わったら、「ゆるさないこと」で失うものを数えてみましょう。

まだまだいけそうなら、

「ゆるすことで」えられるものを、

さらに

「ゆるすことで」失うものを、

数えてみましょう。

「わたしの心の中の、<ゆるさない、という鬼>さん💓わたしと仲良くしましょう~。」

やっぱり、無理ですね。」

と、自分にも誰にも言わせたくありません。

I only come once in a blue moon.

(本当に、たまにしか来ないからね。)

無始なる輪廻の過去から、今、ここに人間として生きていることは、

本当に<稀なこと>です。

短く儚い一生の間で、和解をめざすことは、和解に取り組むことは、意味のないこと・くだらないこと、でしょうか?

「わたしの嫌いな生命が幸せでありますように」

「わたしを嫌っている生命も幸せでありますように」

とは、仏陀の慈悲の瞑想の言葉です。

ブルームーンの夜も、天赦日の朝も、その先もずっと、生命がいる限り、

生きとし生けるものの悩み苦しみがなくなりますように

Words by 赤月凪 亜優見