何でもない日も、やさしさで輝いている✨


いやしの森から、
こんにちは🍀😊🍀

7月19日で、2020年も200日過ぎました。

まだ梅雨は明けませんが、夏は確実に近づいてきています。

<臨時休業日>
7月23(木)~26(日)

この期間にお越しくださるご予定だったみなさま、申し訳ありません。

もし、よろしければ、この前後にぜひ❗️ご来店をお待ちいたしております。

🌻7月20日~22日
好評 500円ランチ
松山揚げどんぶり🍜
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しっかりご飯を食べて、午後も頑張ってくださーい💓

🌻ヨガ・ピラティス
オンラインZOOMレッスン
7月中何度でも20%OFF❗️
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🌻イベント

7月28日(火)

💎耳つぼジュエリー
(MAIKO先生)
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NEW
💎クリスタルセッション
(Chika先生)
15、30、60分のクリスタルを贅沢に使ったヒーリングやリーディングの本格セッション✨
特に60分のスペシャルセッションは、今回10000円を→特別価格8800円で❗️

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8月1日(土)

NEW
💎アートセッション
(滝口先生)

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💎ほぐしケア
(長倉先生)

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忙しい毎日の中で、ちょっとだけ時間をつくって、いつもと違うことをしてみるだけでも、脳が冴えて🎵楽しい🎵という実感が湧いてきます。

7月21日は、今年2回目の蟹座新月🌑

新月に新しいことをするのは、ツキがあるらしいです。

とはいえ、本当は同じことの繰り返しということは成り立たず、すべては「一期一会」です。

どんな一日であれ、生きている限り、かけがえのない一日です。

長引く梅雨に、詩の贈り物。

🌈吉野 弘 著
(『吉野 弘 詩集』ハルキ文庫より)

「虹の足」

雨があがって
雲間から
乾麺みたいに真直な
陽ざしがたくさん地上に刺さり
行手に榛名山(はるなさん)が見えたころ
山路を登るバスの中で見たのだ、虹の足を。
眼下にひろがる田圃(たんぼ)の上に
虹がそっと足を下ろしたのを!
野面(のづら)にすらりと足を置いて
虹のアーチが軽やかに
すっくと空に立ったのを!
その虹の足の底に
小さな村といくつかの家が
すっぽり抱かれて染められていたのだ。
それなのに
家から飛び出して虹の足にさわろうとする人影は見えない。
ーーおーい、君の家が虹の中にあるぞォ
乗客たちは頬を火照らせ
野面に立った虹の足に見とれた。
多分、あれはバスの中の僕らには見えて
村の人々には見えないのだ。
そんなこともあるのだろう
他人には見えて
自分には見えない幸福の中で
格別驚きもせず
幸福に生きていることがーー。

…という詩のご紹介でした。

誰かにとって「何でもない日」は、他の誰かにとっての「特別な日」でもあります。

誰かの幸福が、無数の生命の生きる努力の支えの中であらわれるのですから、誰かにとっての「何でもない日」は、いつだって、たくさんの生命のやさしさで輝いているのですね。

雨上がりの、虹のように🌈

不幸を感じているときも、幸福を感じているときも、
どこかに輝くやさしさに気づいていられたらいいと思います。


Words by 赤月凪 亜優見