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半月そして、半年の節目 夏越の祓
2020.06.24 -
いやしの森から、
こんにちは🍀😊🍀
夏至・新月も過ぎ、月も少しずつ満ちていき、もうすぐ激動の2020年も半分過ぎていこうとしています。
「夏越の祓(なごしのはらえ)」でピンとこない方も、「茅の輪くぐり」と聞くと、あ~、やったことある❗️と思い出されるかもしれません。
一年の半分にあたる6月30日に寺社で茅の輪をくぐり、無病息災を願う行事です。
この茅の輪の原料の植物は、「チガヤ」といい、外国でも<世界最強の雑草>とあだ名されるほど強い性質をもち、絶やすのが難しいそうです。
日本では、その昔、尖った葉が邪気を払うと言い伝えられました。
食べ物の<ちまき>は、今では笹の葉で包まれているものがほとんどですが、元々はこの「チガヤ」で巻くことから<ちまき>という名前になったとか。
花言葉は、
「子供の守護神」、
「みんなで一緒にいたい」。
なんとなく、
✨和合✨や、
💓ホーム💓に
フォーカスがはいっている感じです。
今年は先日の蟹座新月と、7月にもう一度蟹座新月がある、ダブル蟹座新月🌚
蟹座のテーマ、<家庭>や<絆>に響く、「茅の輪くぐり」、今年は寺社を訪れ、経験してみるのもいいですね。
この「茅の輪くぐり」、そもそもは日本神話に基づいているそうです。
…昔、一人の旅人がある兄弟の家を訪れ、一夜の宿を乞うたところ、裕福な兄の方は冷たく断ったが、貧しい弟(蘇民将来)の方は温かくもてなしました。数年後、旅人が恩返しに再びその弟の元を訪ねました。実はこの旅人は、神のスサノオノミコトでした。神は、弟に茅の輪を腰につけるよう言い残し、実行した弟はそのお陰で疫病から逃れ、子々孫々まで繁栄しました…
という伝説です。
そこで思い出したのが、日本の仏教でもよく言われる、「無財の七施」
たくさんの財産をもっていなくても、誰にでも与え・受け取れる七つのお布施のことです。
1、眼施(げんせ)
やさしい眼差し
2、和顔悦色施
(わげんえつじきせ)
にこやかな顔
3、言辞施(ごんじせ)
やさしい言葉
4、身施(しんせ)
体でできること
5、心施(しんせ)
心をくばる
6、床座施(しょうざせ)
席や場所を譲る
7、房舍施(ぼうじゃせ)
自分の家を提供する
蘇民将来さんが、無財の七施を自然にやられた、ということでしょうね。
宗教や信仰、文化は尊重しながらも、それらとは別のアプローチで、調和的に生きる智慧として、人ならばできること…たくさん、たくさんありますね✨
私には何もできない…
私にはこんなことしかできない…
そういう想いを、ぜひ今年の前半のうちに心の中からも頭の中からも、完全に追い払って、清々しい心で2020年の後半を迎えてくださいね✨
自分が健康で元気でいることも、もちろん❗️自分とみんなの幸福につながります。
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6月25日 ラストチャンス❗️
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梅雨でもあり、空間も体も心もまるごとキレイにしたい~という気持ちが盛り上がるこの時期。
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その名も、
「水無月」ソープ。
6月30日まで、amin ご利用のお客様に差し上げます💓
(数に限りがあります。なくなり次第終了します。ご了承ください。)
水無月(みなづき)とは、陰暦の和の6月の名前ですが、和菓子の名前にもなっています。
夏越の祓のときに無病息災を願って食べる、京都発祥のお菓子、「水無月」のようなソープ、お菓子と同じく小豆パワーもしっかり入っています。
ぜひ、6月30日に使ってお清め気分でバスタイムを満喫してくださいね。
ニコ・ハンドメイドソープさま💖
ありがとうございます✨
最後に、ちょっと新しい、浄化&変容アイテム⚡️稲妻水晶⚡️。
6月25日(木)一日限定で展示即売します。お知らせはこちら
石を持つ、石を置く。
なんともお気軽な、しかし不思議にあなどれないパワフル浄化方法。
お手持ちのブレスやパワーストーンの充電器的な効果も抜群です。
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水晶には、いろいろなエネルギーを増幅させる効果もあります。水晶に負けないよう、心をピカピカにしたいですね。
自分一人分の心を明るく元気に保つ努力は、自分だけでなく、たくさんの生命の幸福の役に立ちます❗️
自分の幸福に責任を持って生きている人には、人を惹きつけるオーラがあります。
一人一人がそんなオーラをあふれさせたら、殺伐とした空気も消えて、とっても楽な気持ちで生きていけそうです。
競い合うのではなく、磨き合うことで、それぞれの人・それぞれの場所がますます輝く、今年の後半になりますように✨
Words by 赤月凪 亜優見