半月そして、半年の節目 夏越の祓


いやしの森から、
こんにちは🍀😊🍀

夏至・新月も過ぎ、月も少しずつ満ちていき、もうすぐ激動の2020年も半分過ぎていこうとしています。

「夏越の祓(なごしのはらえ)」でピンとこない方も、「茅の輪くぐり」と聞くと、あ~、やったことある❗️と思い出されるかもしれません。

一年の半分にあたる6月30日に寺社で茅の輪をくぐり、無病息災を願う行事です。

この茅の輪の原料の植物は、「チガヤ」といい、外国でも<世界最強の雑草>とあだ名されるほど強い性質をもち、絶やすのが難しいそうです。

日本では、その昔、尖った葉が邪気を払うと言い伝えられました。

食べ物の<ちまき>は、今では笹の葉で包まれているものがほとんどですが、元々はこの「チガヤ」で巻くことから<ちまき>という名前になったとか。

花言葉は、
「子供の守護神」、
「みんなで一緒にいたい」。

なんとなく、
✨和合✨や、
💓ホーム💓に
フォーカスがはいっている感じです。

今年は先日の蟹座新月と、7月にもう一度蟹座新月がある、ダブル蟹座新月🌚

蟹座のテーマ、<家庭>や<絆>に響く、「茅の輪くぐり」、今年は寺社を訪れ、経験してみるのもいいですね。

この「茅の輪くぐり」、そもそもは日本神話に基づいているそうです。

…昔、一人の旅人がある兄弟の家を訪れ、一夜の宿を乞うたところ、裕福な兄の方は冷たく断ったが、貧しい弟(蘇民将来)の方は温かくもてなしました。数年後、旅人が恩返しに再びその弟の元を訪ねました。実はこの旅人は、神のスサノオノミコトでした。神は、弟に茅の輪を腰につけるよう言い残し、実行した弟はそのお陰で疫病から逃れ、子々孫々まで繁栄しました…

という伝説です。

そこで思い出したのが、日本の仏教でもよく言われる、「無財の七施」

たくさんの財産をもっていなくても、誰にでも与え・受け取れる七つのお布施のことです。

1、眼施(げんせ)
やさしい眼差し

2、和顔悦色施
(わげんえつじきせ)
にこやかな顔

3、言辞施(ごんじせ)
やさしい言葉

4、身施(しんせ)
体でできること

5、心施(しんせ)
心をくばる

6、床座施(しょうざせ)
席や場所を譲る

7、房舍施(ぼうじゃせ)
自分の家を提供する

蘇民将来さんが、無財の七施を自然にやられた、ということでしょうね。

宗教や信仰、文化は尊重しながらも、それらとは別のアプローチで、調和的に生きる智慧として、人ならばできること…たくさん、たくさんありますね✨

私には何もできない…
私にはこんなことしかできない…

そういう想いを、ぜひ今年の前半のうちに心の中からも頭の中からも、完全に追い払って、清々しい心で2020年の後半を迎えてくださいね✨

自分が健康で元気でいることも、もちろん❗️自分とみんなの幸福につながります。

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梅雨でもあり、空間も体も心もまるごとキレイにしたい~という気持ちが盛り上がるこの時期。


amin でもリピ率の高ーい、石鹸やバームでおなじみ、🌝ニコ・ハンドメイドソープ 🌝さまから、
みなさんにとっておきの贈り物が届きました✨

その名も、
「水無月」ソープ。

6月30日まで、amin ご利用のお客様に差し上げます💓

(数に限りがあります。なくなり次第終了します。ご了承ください。)

水無月(みなづき)とは、陰暦の和の6月の名前ですが、和菓子の名前にもなっています。

夏越の祓のときに無病息災を願って食べる、京都発祥のお菓子、「水無月」のようなソープ、お菓子と同じく小豆パワーもしっかり入っています。

ぜひ、6月30日に使ってお清め気分でバスタイムを満喫してくださいね。

ニコ・ハンドメイドソープさま💖
ありがとうございます✨

最後に、

ちょっと新しい、浄化&変容アイテム⚡️稲妻水晶⚡️。

6月25日(木)一日限定で展示即売します。

お知らせはこちら

石を持つ、石を置く。
なんともお気軽な、しかし不思議にあなどれないパワフル浄化方法。

お手持ちのブレスやパワーストーンの充電器的な効果も抜群です。

私のブレスも過労気味…と心配されている方、稲妻水晶がおすすめです❗️


水晶には、いろいろなエネルギーを増幅させる効果もあります。水晶に負けないよう、心をピカピカにしたいですね。

自分一人分の心を明るく元気に保つ努力は、自分だけでなく、たくさんの生命の幸福の役に立ちます❗️

自分の幸福に責任を持って生きている人には、人を惹きつけるオーラがあります。

一人一人がそんなオーラをあふれさせたら、殺伐とした空気も消えて、とっても楽な気持ちで生きていけそうです。

競い合うのではなく、磨き合うことで、それぞれの人・それぞれの場所がますます輝く、今年の後半になりますように✨

Words by 赤月凪 亜優見