11月18日 しし座流星群のピークです。
いやしの森から、
こんにちは🏳️🌈
11月18日、しし座流星群の ピークです。
流れ星を観測する方は、どうかお体を大切にしてくださいね。
今回は、最近のセッションから感じたことをシェアさせていただきます。
🌠愛され方よりも、愛し方
流星群は、しし座方向からくるので、しし座の自己表現のテーマとリンクしているといえなくもない、でしょうか😊
人でも、場所でも、ものでも、神や宇宙、運のような対象でも、何でも❗️
愛され方を気にしたり、思い通りにしたり、コントロールしたりできるようになること、
簡単にいうと、
✨思った通りになること✨
を願うことより、
自分が愛したい対象を、
・どう愛したいのか
・どう愛せるのか
・どう愛するべきなのか
の答えを、自分の心に問うことの方がリアリティーがある、自己実現の道が開けます。
自分が愛されているかどうかを気にしている時、自分の中には愛がなくなっています。
自分の心に愛が消えずに生じているときは、自分が愛のある人間・存在でいるということになります。
よく、
「人は愛されたようにしか愛せない」
という言葉や解釈を聞くことがあります。
因果法則で考えてみると、実はその反対で、
「人は愛したようにしか、愛されない」
ということになっています。
得ているものは、過去に他者に与えたという行為のエネルギーを原因とし、条件が揃ったらそのエネルギーによって、それが自分の認識する世界に現れる…という仕組みです。
ですから、
得られないなら、
「与えたりない」
という理解に基づき、
自ら与えることを求めていくのが、生命法則に逆らわない、宇宙と調和したエネルギーの使い方ということになります。
愛を感じられないことで、苦しみを感じるとき、
他者、自分の外部、外的環境からそれを得ようとすることは、世の常、人の常ですが、よくよく考えて見れば、それこそ当てにならない、不確かで不安定な状況もありませんよね。
自分の中に愛がある時は、その愛でまず、自分自身を満たし、あたためることができます。
愛 の代わりに、やさしさ、、思いやり、慈悲、癒しとかでもいいでしょう✨
人間には、自らを愛し、自らを癒す能力があります。
いろいろな混乱、疲弊、暴力、痛み、不調和がある時こそ、人間の自らを愛し、癒す能力を発揮する機会です。
日々、セッションを通じたカウンセリングやスピリチュアルケアの中で、
問題、悩み、苦しみの事柄がなくなるか、いつなくなるか、よくなるか、どうすればいいのか?という問いかけに対して、
事柄への対処方法だけでなく、心や感情に向き合うことの大切さを伝えていけるようできる限り努めています。
自分の内なる声、真意、感情を知ることから、自然な治癒が生じます。
叶えたい心からの願いがない人が、流れ星をみたとて、
何が叶えられるというのでしょうか?
この冬、心の内なる声を、じっくりと聞いてあげる機会に恵まれますように✨
しし座流星群にちなんで、赤月凪亜優見からのメッセージでした💓
Words by 赤月凪 亜優見