11月13日 蠍座♏️新月。
いやしの森から、
こんにちは🏳️🌈
11月13日の 18時27分ごろ、蠍座♏️新月を迎えます。
この月のエネルギーをいかすメッセージをお伝えしますね。
🌚白旗を掲げる。
🌚硬直状態を解く。
🌚緊張・葛藤から、自由になる。
です。
一般的な蠍座のエネルギーには、白黒つけるというか、曖昧中途半端・妥協をゆるさず緻密につめてくるシリアスさが色濃くにじむのですが、
この新月では、リセットの力が働き、
何かがふりきれていく、
ふっきれる…
そんなところに事態がおよんでいきそうです。
望んだ状況や結果に向かって、力ずくでグイグイいくこと、
または、
上手くいかない、劣勢のときに、勢いにまかせて死にもの狂いで突き進んでいくこと
どちらも、一番避けた方がいいアプローチになります。
<執着心>のシンボル的な蠍座ですが、
今回は、
勝ち負け、結果に向かって執着するのではなく、
平和・和解
に徹底的に執着してみることをおすすめします。
そのチャレンジが入れば入るほど、来年以降の豊かさやスムーズな運気の流れを呼び込めることでしょう。
戦争のときに、「白旗」を掲げるのはなぜか、ご存知ですか?
「戦時国際法」に明記されているのですが、白旗を掲げた相手には攻撃を加えてはいけないと定められています。
降伏を意味する「白旗」は、戦意がないことを示すものです。
白旗の白い色は、負けという意味ではありません。
白い旗をだすことにより、、「ここに相手の国旗を描いてもかまわない」という意思を示す行為なのだそうです。
生きているうちには、理不尽なこと、納得いかないこと、譲れないもの…いろいろあると思います。
そうであるからこそ、一旦、その思い入れやこだわりを手放し、「無心」になって、自分と相手を見てみることから、得られるものがあると思います。
大局観、俯瞰、全体把握、自由自在、達観…
白旗を掲げる自分の、
葛藤のない清々しさ、軽やかさ、全面的な自由と可能性。
スピリチュアル的なフレーズなら、
「宇宙におまかせ」
ということになるでしょうか?
ギュっと握りしめた拳を、ゆっくりとほどいてみる…そんな時間とチャンスを、この蠍座♏️新月にご自身にプレゼントしてみてくださいね。
先の見えない世界中の戦争にも、この蠍座♏️新月のエネルギーの恩恵が届くことを願うばかりです。
Words by 赤月凪 亜優見