先生は、⭐️⭐️に触れることができる人。 (映画｢ブータン 山の教室｣より。)
いやしの森から、
こんにちは🍀😊🍀
久しぶりの、
⭐️⭐️シリーズ です❗️
先日、全国で公開中の映画、
｢ブータン 山の教室｣ を拝見しました。
ネタバレ に気をつけつつ、
一つだけ、映画で印象に残った言葉のことを書かせていただきます😊
今回のブログのタイトルでもあります、
｢先生は⭐️⭐️に触れることができる人｣
…という言葉のことです。
⭐️⭐️ の中に、何が入るか、考えながら、拙いブログにお付き合いください～。
みなさんには、
心から尊敬できる、
大好きな、
そして、
自分もこんな大人・人間になりたいなぁ✨
…と、本気で思える先生との出会いがありますか？
私事ですが😅
ありがたいことに、
わたしには、たくさんおります💖
人生のいろいろな場面で、
自分の道の前を歩き、背中で励ましてくれた師。
自分の知りたいことを、何でも教えてくれた師。
どうやって生きていけばいいのか、わからない時に、
道を示してくれた師。
途中で慢心せず、さらに先を歩めと厳しく戒めてくれる師。
世に｢先生｣と呼ばれる様々な職業、専門分野がありますが、その方々だけが先生なのではないと思います。
あるときは、通りすがりの見知らぬ人が。
また、あるときは、自分よりもはるかに若く幼い子どもたちが。
自分が生きることを支えてくれる、かけがえのない、
たった一人の先生になることもあるでしょう。
(人に限らず、森羅万象が我が師、というのも大いにありだと思いますが、このブログでは文脈上、｢人｣と範囲を区切らせていただきますね。)
ブータンは、仏教が生活や文化に浸透している国といわれています。
映画を見ているときに、仏教のことを思い出しました。
仏教では、
＜もし、よく学びを身につけ、自分の役に立つようにものにしたければ、教えてくれる人を敬うこと＞
と、いわれています。
これは、表面的な言葉だけ、あるいは形式・儀礼的な態度、服従心ということではなくて、＜心から＞の純粋な敬意、大切に想う気持ち💓のことをさしています。
自分の知らないことを教えてくれる、
足りないものを与えてくれる、
生きることを支えてくてる人=先生
という意味で、
相手を大切に思う心の状態は、素直で謙虚で柔軟な精神状態です。
学ぶ時にその精神状態があるならば、とてもよく理解し、新しいアイディアを吸収することができる、という根拠の教えです。
迷信や宗教的なマインドコントロールとは、違います。
インドでは、
｢教師の握りこぶし｣
ということわざもあります。
先生も、先生になる前は、生徒として先生という存在から学ぶ経験を通過しています。
苦労して学び、身につけたものを惜しげなく分け与えることを、
｢教師の握りこぶし は、しない｣
というように表現したりもするようです。
先生が知っているよいものをどれだけ、学ぶ生徒とシェアできるかは、
その時々の両者の関係性、コミュニケーションの質と量による、ということを示す端的な言葉ともいえますね。
学ぶ態度 = 学ぶ条件
教える態度 = 教える条件
と考えれば、
人間の学ぶ障害になる、好き嫌いやパワーゲームから離れて、
お互いに対等で自由な関係性を内在させつつ、
師弟関係に健全な信頼関係とお互いの成長がある共生の世界を見いだすことができると思います。
あえて、
うーんとラフに言うならば、
教わる人に、
教える人や教えるものを大切にするマインドがないならば、学んだものはその人のものにはなりにくい。
ということです。
学んだものを、どう扱うかは、全くそれぞれの自由です。
しかし、学ぶ時間の間は教えてくれる人との共同作業です。
教える・学ぶ、どちらもともに貴重なコスト(時間・体力・労力・お金/物質・感情・思考)をいたずらに浪費せず、より善くいかし合うことを願って、学ぶことを通じて一緒に過ごしていけたらいいですね。
たとえ、毎日ではなくて、
時々、
数十分であっても。
いやしの森 amin では、
2014年 7月6日の オープンから、様々な先生をお迎えしてイベントを開催してきました。
YOGA、ピラティス、造形教室、アート＆クラフト、代替療法、各種鑑定、スピリチュアルセミナー、薬膳、読書感想文…などなど❗️
すべての講師の皆様を｢先生｣としてお迎えしています。
イベント、セミナー、レッスンに参加くださる皆様を、
｢⭐️⭐️に触れられるようにしてくださる｣
大切な方々、だからです💖
おっと、
いいかげん、そろそろ、
｢⭐️⭐️｣ とは、何なのか、
答え合わせをしなければいけませんね😅
正解は…
｢未来｣
でしたっ😊
おかげさまで、
いやしの森 amin は、
来月の 7月6日、
7周年のお祝いの日を迎えることができます🎉
今年は、周年祭として、
7/5 ～ 7/10 まで、
日替わりでたくさんの先生をお迎えしてイベントを開催いたします✨
ぜひ、素敵な先生たちとの出逢いの扉を開けて、
未来に触りに✨
来てくださいね❗️
優しい先生、こわい先生、楽しい先生、生真面目な先生、話が上手な先生、無口な先生…いろいろな先生がいらっしゃいますが、
＜学ぶ人の真の幸福を心底心配し、成長を喜んでくれる＞
そんな先生にめぐりあえたなら、きっとよい学びの時間が得られることと思います💖
いついかなる時でも、
学ぶことに巧みであろうとするように、
生きていきたいと思います✨
Words by 赤月凪 亜優見
先生は、⭐️⭐️に触れることができる人。 (映画｢ブータン 山の教室｣より。)いやしの森から、こんにちは🍀😊🍀久しぶりの、⭐️⭐️シリーズ です❗️先日、全国で公開中の映画、｢ブータン 山の教室｣ を拝見しました。ネタバレ に気をつけつつ、一つだけ、映画で印象に残った言葉のことを書かせていただきます😊今回のブログのタイトルでもあります、｢先生は⭐️⭐️に触れることができる人｣…という言葉のことです。⭐️⭐️ の中に、何が入るか、考えながら、拙いブログにお付き合いください～。みなさんには、心から尊敬できる、大好きな、そして、自分もこんな大人・人間になりたいなぁ✨…と、本気で思える先生との出会いがありますか？私事ですが😅ありがたいことに、わたしには、たくさんおります💖人生のいろいろな場面で、自分の道の前を歩き、背中で励ましてくれた師。自分の知りたいことを、何でも教えてくれた師。どうやって生きていけばいいのか、わからない時に、道を示してくれた師。途中で慢心せず、さらに先を歩めと厳しく戒めてくれる師。世に｢先生｣と呼ばれる様々な職業、専門分野がありますが、その方々だけが先生なのではないと思います。あるときは、通りすがりの見知らぬ人が。また、あるときは、自分よりもはるかに若く幼い子どもたちが。自分が生きることを支えてくれる、かけがえのない、たった一人の先生になることもあるでしょう。(人に限らず、森羅万象が我が師、というのも大いにありだと思いますが、このブログでは文脈上、｢人｣と範囲を区切らせていただきますね。)ブータンは、仏教が生活や文化に浸透している国といわれています。映画を見ているときに、仏教のことを思い出しました。仏教では、＜もし、よく学びを身につけ、自分の役に立つようにものにしたければ、教えてくれる人を敬うこと＞と、いわれています。これは、表面的な言葉だけ、あるいは形式・儀礼的な態度、服従心ということではなくて、＜心から＞の純粋な敬意、大切に想う気持ち💓のことをさしています。自分の知らないことを教えてくれる、足りないものを与えてくれる、生きることを支えてくてる人=先生という意味で、相手を大切に思う心の状態は、素直で謙虚で柔軟な精神状態です。学ぶ時にその精神状態があるならば、とてもよく理解し、新しいアイディアを吸収することができる、という根拠の教えです。迷信や宗教的なマインドコントロールとは、違います。インドでは、｢教師の握りこぶし｣ということわざもあります。先生も、先生になる前は、生徒として先生という存在から学ぶ経験を通過しています。苦労して学び、身につけたものを惜しげなく分け与えることを、｢教師の握りこぶし は、しない｣というように表現したりもするようです。先生が知っているよいものをどれだけ、学ぶ生徒とシェアできるかは、その時々の両者の関係性、コミュニケーションの質と量による、ということを示す端的な言葉ともいえますね。学ぶ態度 = 学ぶ条件教える態度 = 教える条件と考えれば、人間の学ぶ障害になる、好き嫌いやパワーゲームから離れて、お互いに対等で自由な関係性を内在させつつ、師弟関係に健全な信頼関係とお互いの成長がある共生の世界を見いだすことができると思います。あえて、うーんとラフに言うならば、教わる人に、教える人や教えるものを大切にするマインドがないならば、学んだものはその人のものにはなりにくい。ということです。学んだものを、どう扱うかは、全くそれぞれの自由です。しかし、学ぶ時間の間は教えてくれる人との共同作業です。教える・学ぶ、どちらもともに貴重なコスト(時間・体力・労力・お金/物質・感情・思考)をいたずらに浪費せず、より善くいかし合うことを願って、学ぶことを通じて一緒に過ごしていけたらいいですね。たとえ、毎日ではなくて、時々、数十分であっても。
いやしの森 amin では、2014年 7月6日の オープンから、様々な先生をお迎えしてイベントを開催してきました。YOGA、ピラティス、造形教室、アート＆クラフト、代替療法、各種鑑定、スピリチュアルセミナー、薬膳、読書感想文…などなど❗️すべての講師の皆様を｢先生｣としてお迎えしています。イベント、セミナー、レッスンに参加くださる皆様を、｢⭐️⭐️に触れられるようにしてくださる｣大切な方々、だからです💖おっと、いいかげん、そろそろ、｢⭐️⭐️｣ とは、何なのか、答え合わせをしなければいけませんね😅正解は…｢未来｣でしたっ😊おかげさまで、いやしの森 amin は、来月の 7月6日、7周年のお祝いの日を迎えることができます🎉今年は、周年祭として、7/5 ～ 7/10 まで、日替わりでたくさんの先生をお迎えしてイベントを開催いたします✨ぜひ、素敵な先生たちとの出逢いの扉を開けて、未来に触りに✨来てくださいね❗️優しい先生、こわい先生、楽しい先生、生真面目な先生、話が上手な先生、無口な先生…いろいろな先生がいらっしゃいますが、＜学ぶ人の真の幸福を心底心配し、成長を喜んでくれる＞そんな先生にめぐりあえたなら、きっとよい学びの時間が得られることと思います💖いついかなる時でも、学ぶことに巧みであろうとするように、生きていきたいと思います✨Words by 赤月凪 亜優見