5月7日 チャリティー にご協力ありがとうございました💓

 
 
 
いやしの森から、
こんにちは🍀😊🍀
 
5月7日、<タイ/ミャンマー国境地帯の医療支援、メータオクリニックへの募金のためのチャリティーセッション> をいたしました。
 
チャリティーセッションの概要については、前回のブログをご覧ください。
 
お天気が雨にもかかわらず、足をお運びくださったみなさま💓
 
誰にも知らせず、募金箱にお金を入れてご協力くださったみなさま💓
 
参加できないけど、頑張って✊😃✊と応援してくださったみなさま💓
 
ありがとうございました😊
 
チャリティーセッションは、5/12 も開催します。
 
スムーズにセッションをお受けいただくために、事前予約をオススメいたしますが、迷われている方や当日の状況が不透明な方のために、
 
<当日飛込み🆗✌️>
といたしております。
 
また、セッションの日以外も引き続き、募金箱を設置しております。
 
前回、ご紹介できませんでしたが、
<NHKオンデマンド> で、今回の募金先である<メータオクリニック>のシンシア医師のインタビューをご覧いただけます。
 
(9分57秒~19分14秒)
英語の字幕つき。
 
今回、チャリティーセッションをするにあたり、先のブログでご紹介した、<メータオクリニック>に関する本を拝読しました。
 
『タイ・ビルマ国境の難民診療所ー女医 シンシア・マウンの物語ー』(新泉社)
 
この本を一冊読むだけでも、現在のミャンマーのクーデターの背景、そこに暮らす方々にどんな困難があり、どんな思いをされているのか、全てではありませんが知ること、くみとることができ、たいへん勉強になりました❗️
 
国境という隔たりは、普段は意識されにくいものかもしれません。
 
しかし、今のわたしたちには、よくも悪くも、コロナという現象によって、国・都道府県という境界が移動や生活に大きい影響を与えること、命に関わる場合もあることが実感としてせまってきています。
 
さらに、
物理的な境界だけでなく、心理的な境界という問題もあります。
 
心の中で、自分と他者の間に境界を引いて、壁をつくることは、時に深い孤独と孤立をもたらします。
 
いろんなチャリティーや支援の場で、よく訴えられていることは、
 
<わたしたちのことを、知ってほしい>
 
という現場の声です。
 
お金だけ、支援だけが全てではない、というこの声を、しっかりと受け止める努力をしていきたいと思います。
 
心の冷たい壁を溶かして、隣にいる人の懸命に生きている姿をありのまま受け止める…
 
その努力は、相手だけでなく、自分の心の幸福にもつながります。決して無駄にはならない努力です。
<メータオクリニック>のシンシア医師 には、「もう一人のアウンサン・スーチー」というニックネームのほかに、
 
「ビルマのマザー・テレサ」
があるそうです。
 
マザー・テレサ で思い出した言葉があります。
 
「大切なのは、どれだけたくさんのことや偉大なことをしたかではなく、どれだけ心をこめたかです。」
(『マザー・テレサ 愛の花束』PHP文庫より)
 
目の前にいる人のためにしているどんなことも、自分以外の誰かのためにしている<人助け>です。
 
チャリティーも、特別なことでなく、自分以外の誰かのためにする無数のことの中の一つです。
 
心を込めて、
今、向かい合っている人のために、できることを💓
喜びをもって、実行できますように。
 
 
Words by 赤月凪 亜優見