募金箱 新たに置きました。
いやしの森から、
こんにちは🍀
いやしの森 amin と、
ながいき薬局 のレジ前には、いつも募金箱がおいてあります。
一ヶ所だけへの募金ではなく、いろいろと募金内容は変わっていきます。
いろんな方のところに、
いろんな方の気持ちとお金が届いた方がいいという考えからです。
11/6 から、新しい内容の募金が始まりました。
🍀スリランカの子供の食事、
教育医療のための募金🍀
です。
現在、スリランカ政府は、事実上の国家破産宣言をして、経済危機が続いています。これは、スリランカが1948年にイギリスから独立して以来の最悪の事態であるといわれています。
燃料、食糧、医薬品などの生活必需品の不足や物価高騰がエスカレートしています。
(例えばインフレ率は、今年8月には前年比の64、3%ととなり、その中でも食料品は93、7%まで上がりました。)
今年9月に、WEP(国際連合世界食糧計画)は、「スリランカ国内では、約630万人もの人が十分な食糧を摂取できず、危険にさらされている状況である。今後援助がなければ、この状況はさらに悪化することが予想される」と発表しました。
様々な機関、団体も支援や救援、寄付活動を継続しておられますが、まだまだ十分ではありませんし、他にもできることがたくさんあります。
今回の募金は、スリランカの仏教日曜学校にお届けします。
募金終了後にまたご報告しますね。
人間社会の中だけでも、
いろいろな助け合い、支え合いの形が成り立ちます。
どうしても、これだけに協力してほしいという意図はありません。
募金だけが唯一、あるいは最高の形とも全く思っていません。
誰かが誰かの生きることを何らか支えようと手をさしのべることは、まったく各個人の自由です。
他にもっと困っている人がいるのに…
とか、
外国の子供より自分の国の子供の心配をするべきだ…
とか、
少し募金をしたぐらいでは、何の解決にもならない…
とか。
いろんなご意見も、
もちろんご自由です。
誰にどんなふうに、
どれだけでもいいです❗️
自分の苦労して得たものを、自分の自由で納得いくように、他の生命のために分けあってくれるなら💞
ですので、
ご自分の思いにかなうように、どなたもなさっていただきたいです。
どこにもかしこにも、
生きる困難さがあります。
どこにもかしこにも、
与えるチャンスと受けとるチャンスがあります。
与えたくない人は、
それも自由だと思います。
誰かの与える行為をジャッジしたり、批判したり、疑ったり、軽んじたり、馬鹿にしたりしたい人は、
それも自由だと思います。
気にせずに、
与えていきます。
自分が与えられるものを、
与えていきます。
失敗しても、
失敗しなくなるまで
与えていきます。
与えることの喜びや幸福を学ぶこと、経験することがなければ、
受けとることの喜びや幸福も理解できなくなります。
エスカレートすれば、やがて欲しいものは他者を害しても、他者から奪ってでも得ようという心が生まれ、おさえることができなくなります。
与えることの練習は、自分はもちろん、誰か・みんなの幸福の役に立ちます。
自由に、
思い思いに、
与えて、受け取って、
生きることを支え合っていきましょう。
どんな人も、一人で生きていくことはできないのですから。
こんな募金に協力してよ~という、募金内容のリクエストも歓迎しますので、お気軽に店頭までお声がけください。
前向きに検討いたします😊
Words by 赤月凪 亜優見