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口で十回 言うと、叶うこと・叶わないこと
2020.09.20 -
いやしの森から
こんにちは🍀😊🍀
今年のお彼岸は、9月19日~25日です。
いやしの森 amin は、
🍂9月19~22日 までお休みです。シルバーウィーク明けからのみなさまのお越しをお待ちしております❗️
9月23日~30日までのイベントのご案内です。
🌰ヨガ・ピラティス
どちらのレッスンも新規受講受付中💓です。
ZOOM対応もOK。
ZOOMのやり方サポートのご相談もお気軽に😆👍️➰
🌰9月23、28日
Chika先生のクリスタル
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とにかく癒されたい❗️
というあなたに💎
🌰9月25日
栗原先生 の 「超」結果手帳
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🌰9月29日
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真実を求める心を慈悲で支える清らかなエネルギー✨
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お彼岸の最初を彼岸入り、最後を彼岸明けといい、この7日間の真ん中が中日(ちゅうにち)=秋分の日と言います。
秋分の日は、太陽が真東から登り、真西に沈みます。昼夜の長さもほぼ同じになる、季節の変わり目です。
「暑さ寒さも彼岸まで」
の言葉通り、今年も厳しい猛暑でしたが、ちゃんと秋らしく、暑さが落ち着きつつありますね。
お彼岸の行事、というとお寺や仏教を連想されるかもしれませんが、このお彼岸の風習は中国や元々の仏教にはないもので、日本独自のものだそうです。
時を経て、少しずつ、仏教など、様々な文化や思想と結びついていきました。
一般的には、先祖を供養する、死者を供養する、心を清らかにするなどのための期間とされています。
(おはぎ をお供えして、食べる、というのもありました😋)
お彼岸と日本の仏教が結びついて、お彼岸は心を清らかにする 「六波羅蜜(ろくはらみつ)」 という名の修行をする日にもなりました。
🍁六波羅蜜🍁
①布施(ふせ)
→分け与える
「半月、そして半年の節目の夏越の祓え」の中で、「無財の七施」の例を取り上げています❗️
②持戒 (じかい)
→悪行為を戒める
③精進(しょうじん)
→善いことをすることに一生懸命になる
④忍辱(にんにく)
→苦しみを堪え忍ぶ
⑤禅定 (ぜんじょう)
→心を清らかな状態に統一し、集中する
⑥智慧(ちえ)
→因果法則に基づく幸福、を理解・体験する
6つ、けっこうありますね…。意味や内容から学ばないといけませんし、日常生活をしながら完璧に実践するのは、ちょっとハードルが高いかな~と感じられるかもしれません。
そこで、ワンポイント、ワンアクションでお彼岸の六波羅蜜の修行をする方法を提案します❗️それは…
✨<言行一致>のすすめ。
です。
具体的な例をあげるなら、
・たてまえ と 本音 という使い分けをやめて、本音を表現することを選ぶ。
・本当にする・しない と決心していること、実行可能なことだけを口にする。
・できない約束をしない。
・したことは「した」、今やっていることは「している」、これからすることは「する」と、事実に合った言葉を使う。
・嘘、偽りだと自分が思っている・知っていることを言わない。
・本当に思っていることを、自分も相手も苦しめないように言うための表現を工夫する。
・とりあえず 「はい」、「わかった」というのをやめる。
・事実かどうか、はっきりしないことを、そうだと決めつけて言わない。
・わからない・しらないことは、わかる・しっていると言わない。
などが考えられます。
もし、この中の一つでも一生懸命気をつけようと、自分なりに努力すると、その分だけ <六波羅蜜>の修行をしたことになりえます。
嘘を言わないという努力で、真実と幸福を分け与え(布施)、嘘という悪行為を戒め(持戒)、善いことを一生懸命する努力をし(精進)、真実を貫くための苦しみを乗り越え(忍辱)、悪行為から離れた清らかな心を純粋に保ち(禅定)、悪行為しないことで自他の心が清らかになり、幸福になると理解する(智慧)という、6つの行為が成り立ちます❗️
コミュニケーションの中で、言葉と事実がずれてしまうことは、思っているよりも多いかもしれません。
<口で十回言う>と書いて叶う、と書く…という表現を聞いたことがあります。
嘘を十回言えば、嘘を十回言いたい~という願い事が十回叶います。そして、嘘を言う、という願い事も見事に十回叶います。
叶える気もない願い事を十回言えば、叶える気のない願い事を言いたい~という願い事が十回叶います。しかし、その願い事は叶うことはありません。
叶える決心をした願い事を十回言えば、叶える決心をした願い事を言いたい~という願い事が十回叶います。その願い事は、条件がそろえば、十回の間に1回以上叶います。でも、条件がそろわなければ叶いません。
叶える決心をした願い事が十回以内で叶わなかったら…
その時、その願いを捨てることも、11回目にまたチャレンジすることも可能で、自由です。
叶うまで、あきらめなければ願い事は実現します。その時、言行一致、有言実行は果たされます❗️
他者に言うことだけでなく、文字にすること、独り言をつぶやくこと、心の中で語ること…すべて、「言う」という行為に該当します。
これらすべてを、嘘・偽りから離れるように気をつけてください。
世間で言われる、<思考が現実を作る>…というような表現の根拠は、このような因果法則を一部あらわしていると思われます。
実は、願い事を叶える能力とは、嘘・偽りを語らないで行動する能力と、とても深い関係があります。
嘘・偽りに頼らない心の力が思いを実現することを支えている、ということです。
つい、
そんなつもりじゃなくて、
嫌だけどどうしようもなくて…、
そうだとしても、
嘘をついたことがチャラになったり、
嘘が真実に化けたりすることは、残念ながらありえません。
願い事を叶えるためなら嘘をついてでも…
あの人の真実を守るためなら、自分が嘘をついたって…
ドラマやフィクションの世界でよくある、ハラハラ・ドキドキの場面です。
ディズニー映画の「アラジン」など、典型的なストーリーとして、思い浮かべた方もいらっしゃるでしょうか?
…だいたい、嘘の後に問題や不幸が起こります。
9月24日、山羊座の半月。
過去の清算に待ったなし、の星のエネルギーです。
過去に閉ざした蓋が、一気にガバッと開いて目の前に降り落ちてくるような、激しい流れがここから年末まで続くのだとか…。
ささやかな願い事も、大それた願い事も、もし、それが自分の心からの真実の願いであるならば、どうか、すべての嘘・偽りを捨てる事とひきかえに、守り抜いていただきたい、と思います。
そして、最後に大事なことを一つ。
過去の自他の嘘・偽りのために、後悔や恨み、怒りや憎しみ、嫉妬や軽蔑、不安や焦り、絶望や拒絶を感じても、それを握りしめずに手放すことを選んでください。
どんなにたいへんでも自他を許してあげることを選んでください。
許しを与えた人だけが、、許しを受け取ることができます。
真実を生きる幸福を分かち合うことができますように✨
Words by 赤月凪 亜優見