STONE STORY

石物語

紅蓮華


💎石物語 「紅蓮華」

すべての豊かさと徳と幸福を持つ人へとあなたを変容させ、引き上げ、導くブレス…それが「紅蓮華」です。

ハイパーシーンは、カリスマの象徴の石です。歴史上の世界の優れた指導者に愛され、王家に代々受け継がれる帝王の石という伝承もあります。

ギリシャ語の「超越(Huper)」と「強さ(Sthenos)」に由来して、ハイパーシーンと名付けられました。

ハイパーシーン(現代的名称はパイロキシン)の特質は、共存し難い、信頼性とカリスマ性の両面を兼ね備えた善人のリーダーという人格を育てるエネルギーにあります。

悪習慣を、心の弱みを絶ち切り、正しい道へと、あなたを保護しながら導いてくれます。

稲妻水晶は、地中で雷を受けたエネルギーをそのまま宿した水晶です。

全チャクラに作用する、天地を繋ぐ、ワイルドでパワフルなエネルギーに満ち満ちています。

天・地・人の調和に働きかけてくれます。

どんな困難にも負けない、激変とブレイクスルー、願望成就・実現の石です。

他の石の浄化・活性化も促してくれます。

シナバー(辰砂、シンシャ)、世界中が魅了された赤色。

主たる産地は中国、スペインです。

中国では、赤色顔料としてはもちろん、伝統中医学での「朱砂」・「丹砂」の別名で石薬として現在も使用されています。古代中国では、不老不死の妙薬であると信じられた時もありました。

現代児童文学の世界的大ベストセラーの一つである『ハリー・ポッター』の作品にでてくる、<賢者の石>とはシナバーのことである、といわれています。

西洋の油彩絵の具の原料「バーミリオン」のルーツでもありました。

日本でも産出されます。三重県の丹生鉱山(1973年閉山)が有名でしたが、他にも奈良県・北海道・大分県・熊本県・徳島県から産出されたことがあります。

古くは弥生時代に古墳の内壁や石棺の彩色や壁画、神社の鳥居などに使用された歴史もあり、日本とも縁ある石なのです。

竜の血が染み込んだ不老不死の力を宿す石と考えられたことから、別名<ドラゴンブラッド>とも呼ばれます。

悪い運気を良い運気に好転させ、気力や情熱を呼び覚ましてくれます。

洞察力・物事を読み取る力を高め、問題解決への閃きやチャンスをもたらします。

この世のあらゆる富や力、豊かさ、幸福を持つ者の手元に引き寄せ集めるといわれています。

朱がまだらに入ったシナバーと、シナバーを練り込んだ蓮の花の彫刻ビーズ、2つで、シナバーの魅力をお楽しみください。

純粋さ、慈悲、平安、清らかさという蓮の花に、どんなに強く大きな権力・財力・魅力も正しい幸福のために使うことができるよう、慈悲という心の力を極限まで高める道を歩んでいただきたい、という願いをこめました。

また、それぞれの石には、芸術的インスピレーション、美的感覚、表現力を引き上げるサポートの力もあります。

赤と黒、というダイナミックなカラーリングは、あなたに、すべてのエネルギーを情熱と喜びで燃やし尽くして生き抜いてほしいという、色のメッセージです。

やまと言葉に、「ときめく」という言葉があります。

・時流に乗って、あるいは機会を得て栄える。もてはやされる。
・格別に目をかけられる。寵愛をうけて栄える。

…という意味です。

この「紅蓮華」のブレスは、2020年の大ヒット漫画のアニメ化番組主題歌になった曲にインスパイアされて産み出されました。

今をときめくエネルギーが、ブレスの名前、色、形、石の意味とバイブレーション…どこをとっても溢れています。

あなたも、貴女だけの人生という物語で究極にときめく日々を自由に描いて、喜びで輝いて生きていけますように✨